【ヒーラー名】

山下育子

MMS公認ヒーラー

静岡県浜松市在住。

私は幼少期から、この世界になんとなく”馴染めない”子どもでした。「ここは私の住む世界ではない…」「私はきっと、どこか別の場所から来たんだ…」そんな違和感をずっと感じていました。そしてずっと「私の居場所はここじゃない!もと居た場所に帰りたい‼」と強く願っていました。

また小学生の頃から、不思議なものにとても興味を持つようになりました。当時、UFOブームやユリ・ゲラーによる超能力ブームなどが起こり、一種の社会現象になっていました。その影響もあり、私も「目に見えなえいものが見えるようになりたい!」と強く思うようになりました。現実世界にあまり興味がなかったのです。

UFOを呼びたいと思って、夜な夜なベランダから夜空を見上げていたこともありました。心のどこかで、私の本当の故郷は地球ではなく、あの煌めく星々のどこかなんだと思っていたのかも知れません。UFOに強い憧れを抱いたのは、「私を故郷に帰してほしい」という魂の叫びだったのかも知れません。

こんな風に幼少期からこの世界に抱いた違和感を払拭できないまま、私は思春期を迎えました。思春期を迎えると、今度は別の問題が私を悩ませました。それは、「自分はなんてダメなんだろう…」という思い込みです。ものごとに繊細すぎた私は、人間関係においても常に「自分が我慢すればよい…」と考えるようになっていきました。そんなことが続くと、息がつまって自分を表現できないどころか、自分自身を大切に扱うことさえ忘れてしまっていたのです。自己否定を繰り返す罠に、どんどんはまっていってしまいました。何かが違うという違和感が、良くない形で自分を責める方向に向かわせてしまっていたのです。

”人とズレている”という感覚もあり、私はどんどん一人の世界に入っていってしまいました。特に本の世界に没頭しました。そして現実世界への興味はどんどん薄れていき、空想の世界だけでなく、”目に見えない世界”にしか興味がなくなっていきました。

その後大人になり、結婚したものの、本当の自分を隠したまま生きてきました。自分を押し殺すことが、いつの間にか当たり前になってしまっていたのです。とにかく毎日無事に過ごすこと…。それが人生の目的であり、自分は本当は何がしたいのか?何が好きなのか?すらわかなないほど、感覚が麻痺してしまっていました。

しかし、興味があった天然石ブレスレットをきっかけとして、DNAアクティベーションを受ける機会を得ました。それを契機に、少し期間は空くものの靈氣を受けることになり、そこからアデプト0。そしてアデプト・プログラムを受ける流れができました。

これが、私にとっての大きな分岐点でした!

なぜ私は、こんなにも目に見えない世界に興味があったのか?私は、どんな状況に置かれていたのか?私は、本当は何がしたかったのか?その答えがここにあったからです!

アデプト・プログラムを受けてから、私は”自分は何者なのか?”、”自分は本当はどこから来たのか?”、自分がこの地球にやってきた目的はなんだったのか?”を強烈に意識するようになり、幼少期から自分が抱いていた”違和感”の正体がわかるようになってきたのです。それは”正しい感覚だったのです!

私がもともと持っているエネルギーも、私がもともと持っている感覚も、私の個性そのものも、大きな目的を達成するために持ってきたものであったことを理解しました。それは、2020年から始まったコロナ・パンデミックを口火として、社会の常識やルール、前提条件そのものが大きく変わってしまった新しい世界。いわゆる”ニューノーマルと呼ばれるようなこれからの世界において、必要になってくるエネルギーであり感覚であると自覚したのです。

だからこそ、私はヒーラーになったのだと、改めて自覚しました。

この私のエネルギーと感覚を使って、私と同じような”違和感”を感じてきた方々をサポートしたり、傷ついてきた多くの人々を癒していきたいと思っております。